2012年05月20日

REVIEW:「APOCALYPTIC LOVE」SLASH

アポカリプティック・ラヴ~デラックス・エディション(初回限定盤)(DVD付) [CD+DVD, Limited Edition] / スラッシュ, マイルス・ケネディ (CD - 2012)

1.Apocalyptic Love
2.One Last Thrill
3.Standing In The Sun
4.You're A Lie
5.No More Heroes
6.Halo
7.We Will Roam
8.Anastasia
9.Not For Me
10.Bad Rain
11.Hard & Fast
12.Far And Away
13.Shots Fired
14.Carolina
15.Crazy Life



言わずと知れた、元GUNS N' ROSESのギタリストであるスラッシュが、VELVET REVOLVERでの紆余曲折を経て放つソロ第二弾。

タイトルトラックであるのを象徴するように、バンドが渾然一体となって迫ってくる骨太な曲@で幕を開ける本作は、続くAでの疾走感溢れるロックンロールチューンはライブでも盛り上がりそうだし、BやCはグルーヴィでありながらベタッと重くなりすぎないハードロックチューンに仕上がっていたりと、冒頭からどの曲も聴きどころが満載。

抜けるようなスラッシュのレスポールのトーンが心地良いシンプルなD、オープニング部が異様にかっこいいE、軽快なリズムと突き抜けるようなサビメロでのマイルスのヴォーカルが印象的なFと、どの曲にもかっこいいスラッシュのギタープレイとマイルスの剛柔巧みなヴォーカルの艶があり、そこを屈強なリズム隊で固めた一体感が素晴らしい。

フラメンコのようなアコースティックギターのイントロに耳を奪われがちなGであるが、フラメンコに違わぬ情念こもったマイルスの歌とスラッシュのギターソロが実に魅力的な、個人的に本作でのベストチューンと言えるかっこよさは、ラストに賭けてのギターソロからも明らかすぎる。

Hでは囁くような歌声とパワフルな歌声の対比も素晴らしいが、ラストにかけてのギターとの掛け合いでググッと曲が締まり、シンプルな曲のIもセクシャルなマイルスの歌が曲の彩りを決定づけていると言っても過言ではなく、タイトル通りなJでの疾走感溢れるロックンロール、そして対照的に静の空間が心地良いKと、終盤にかけての曲のバラエティさもメリハリがあって良い。

ザクザクと刻むスリリングなLで本編は終わりだが、日本盤ボーナスのMではトーキングモジュレーターを使用したようなギターソロが実に楽しく、ファンク感溢れるNも本編に入っていてもおかしくない。
スラッシュが言うには単純にバランスの問題で本編に収録しなかっただけみたいだから、オマケ曲じゃないのは確かだけど。

冒頭での述べたようにミスも含めてライブレコーディングされたという本作は、確かに余計な虚飾がないバンドサウンドで構築されており、ドラムスティックのカウントから始まる曲も多かったりアンプからのノイズっぽい音も残すといった部分に、良い意味でアナログかつ人間ありきだと明言するスラッシュのロックへのこだわりが感じられる、70'sハードロックの薫りプンプンながら古典的だけではないパッション溢れる素晴らしい一枚となった。

スラッシュと組んでる以上は誰かと比較される宿命!?のマイルス・ケネディも、ヴォーカリストとして一級品であるのは間違いない素晴らしい歌を披露している以上に、本作では右チャンネルをスラッシュ、左チャンネルをマイルスと、ギタリストとしての手腕もいかんなく発揮しており、そこに本作がよりバンド然としてる理由と極上のケミストリーが存在していることも見て取れる。いや、聴いて取れるだな。
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2012年05月19日

不快かい?

ああ、不快だとも。

久々に、明らかに車からタバコの吸殻の山を捨てた痕が道路に残っているのを見た。
一本二本じゃなく一箇所に大量に。

さすがにバラまくのは異常だと思うのだろう、得てして交差点の手前などで停止時に一箇所に捨てたというか置いたような捨て方ばかりで、今回もそれだった。

俺はタバコを吸わない。
とすれば、どういう感情を抱いたかはこれ以上語るべくもなく、喫煙家やドライバーとしてのマナー以前に明らかに人間としてどうかと思う人間はそこら辺にいるってことだ。


子供の頃は、じいちゃんの家に行くと染み付いたタバコの匂いがじいちゃんの家の存在感の一つで、ほとんど喋った記憶はないけれど、じいちゃんがタバコを吸いだすと近寄っていって煙を手で払うのが好きだった。

同じことを家で親父にやったら怒られた。
でも駄賃目当てで親父のタバコは良く買いに行ったものだ。
今なら小学生がタバコ買いに行ってるという行為だけで、疑いの目で見られる前提だろうな。


時代は変わり、分煙は進み副流煙の恐さが取り沙汰されて、俺が知ってるタバコの値段からすれば今のタバコは倍の値段だ。

でも、それでもマナーや常識はいつの時代も変わっちゃならない。

でも俺の思い出も変わることはない。

思い出まで不快になることはないが、進行形の不快感は一人一人の気配りと常識でどうにでもなるってことだ。
自分だけがいいバカは自分だけがいいバカだけの国でも作って移住してくれ。
ま、そんなバカも自由に暮らせるんだから日本は平和だ。ピンフだ。
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2012年05月13日

再世篇クリアしたからソニーどうするぅ!

第2次スーパーロボット大戦 再世篇をクリア。

難易度ハードを保ったままだったけれど、終盤は敵の強さに比例するだけ自軍の精神コマンドの豊富さに救われたような気がする。
惜しむらくは、どうしても一周目なので育成面での中途半端さが拭えないことだけれど、それは周回プレイのお楽しみって分かってるから、ファンゆえのないものねだりだし。

今までの作品だと補助ユニットの重要さを理解しつつも、出撃枠の都合上、メタスでも出しておけばいいやって感じだったけれど、今回は終盤の出撃枠が拡大されたおかげで補助ユニットも多めに出せたのが余裕に繋がったね。

勿論、出撃枠の分だけ主力ユニットを使う人もいると思うし、そこんとこのチョイスの幅が広がっただけでも面白い。
そもそもダイ・ガードと鉄人28号が補助ユニットも兼ねてる点も大きいしね。

今回のカットイン大賞はやっぱ王子のアレだろうな。
アレは凄い。オリジナルキャラの機体ってのもあるけれど。

主人公やラスボスのカットインはなんとなく予想できる感じのカットインだったので、王子の存在感と共に一等賞を上げたいと思います。

ストーリーは、まぁ、まだ遊んでない人が見てれば申し訳ないので遊んだ人だけが堪能出来ればいいけれど、まぁ、確実に言えるのはね、まぁ次作に続くでしょうわーい(嬉しい顔)
終盤のギアス祭も含めてシナリオのまとまりも今までで一番良かったし、今現在に発売するべきロボットのお祭りゲームとしてこれ以上のゲームは出ないだろうし、続くならどうぞ続いてくださいぜひおねがいします。

そもそも20周年記念作品で二部作になったってだけで、別にスパロボZが完結するなんて誰も言ってないというね。


最初はフラッグシップタイトルが据え置き機から携帯機に変わるなんて、いくら上り調子のPSPでもそりゃないだろうと思ったけれど、携帯機という点を考慮した遊びやすさを含めた練られたシステムに仕上げたゲーム側の功績がお見事ゆえに、むしろPSPの寿命の長さにゲームのクオリティが刺激されたような結果だったのが素晴らしい。

前も書いたけれど、実際にPSPが携帯機である点を抜きにしても、今の日本ではPS2.5みたいな役割を売上面から見ても果たしているわけで、これはXbox 360にも言えるけれども、ゲーム機もすぐに新しいのが出れば話題にはなるけれどその後の普及とは必ずしも一致しているとは言えず、世間に浸透してハードの解析が進んでゲームそのもののクオリティが上昇することで、ハード自体の寿命を伸ばすことのほうが重要じゃないかなと思わせるのだな。

実際に90年代後半に出たスーファミの数少ないゲームは、グラフィックだけ見ても今でも十分通じるクオリティだったのも、開発側がスーファミを熟知してゲームを作れたからと言える。
ドリームキャストだって、もしかすればそうなってかもしれないし。

別にブルーレイじゃなくてもゲームは全然面白いってことをPS3が証明しちゃってるのも皮肉っちゃ皮肉で(当時64もそう思ってROMカセットに拘ったわけで)、こうしてスパロボみたいにゲーム側がシステムを練る余裕が出来るくらい、市場が広がって今も持続しているPSPが面白いってのが、同じソニーなのに対照的で面白い(ソニーは面白くないだろうけれど)。

今回は例えでスパロボのシステムや遊びやすさを挙げたけれど、単純に人気が出てシリーズ作が出続ける=時間とお金をかけてゲームを開発できるハードであるかどうかが、そのゲーム機というハードそのものの魅力の一端とも言えるし、そうしてハードが生きていれば時間がかかっても他の面白いゲームも出てくるわけで、そういう良い循環は永遠に続けばいいなと思うわけで、そういう御家芸で日本が世界に負けちゃだめだと思うわけだな。

ドラクエも任天堂に戻り、ファイナルファンタジーもXbox 360と同時展開されてしまったソニーにすれば、日本で戦う武器がない中で、日本の御家芸ゲームと言えるスパロボの旗艦タイトルが実に良作であったことは救いだと思っていいっていうね。

そして、おそらく出るであろうスパロボZの続編は、発売されるハードがPS3でもPSPでもPS Vitaでも、どれで発売されても希望こそあれど失望はないという確約をしてくれる安心感をもたらしてくれた点は非常に大きいんじゃないかな。
(まさかシリーズ途中でハードメーカーは変わらないだろうし。)

んなこたぁ、スパロボ好きしか考えてねぇよって思うかもしれないけれど、いや、今の日本のゲームからすればあながち間違ってない気もするな。いや、贔屓目はあるよ、そりゃ。でもやっぱ(以下略

でも、ソーシャルゲームも携帯電話でどこでもサクッと遊べるという意味で、携帯ゲーム機こそ一番負けてはいけない相手であるわけで、持たれつで活性化してほしい=活性化したなら据え置き機にバンバン転換するのが、世界の後塵を拝している日本のメーカーの使命ですよ、おっかさんexclamation&question
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2012年05月05日

He man,She man

ヒマだなぁ。肥満じゃねぇよ。シュレックじゃねぇよ。

そんなシュレックの緑色も鮮やかな春ですが、雨雨雨。


ヒマっつってもね、雨の中出かけたわけで、毎年お馴染みのように八甲田の山越えをしまして。

ちなみにちょうどゴールデンウィーク前に通行止めが解除されるので、今通ると道路の両脇は雪の壁がドーンとそびえてるので、ヘタに雪国に大雪の時期に来るよりは、この時期に春の山で見る雪の壁のコントラストってのが衝撃かもしれませんよ。
俺はアルカノイドより謎の壁のほうが好きだったんだけれどね。

衝撃といえば、視界が白い。
霧なのか雪なのか。

いやいや、霧だからいくら白いってもモヤってて白いんでしょ?って思ったそこのアナタ。

モヤってるならまだいい。白いんだっての。ホワイトアウト。織田裕二主演。

俺はね、スモールライトだけつけてバンパー下部につけたフォグをガッツリ点灯してる輩の目的は理解出来ないんだけれども(多分ヘッドライトの代わりにフォグを付けてる俺カッケーなんだろうけれど)、クロカン系の車にはお馴染みのハロゲンフォグは悪天候必須の装備じゃないかと思ってる。

そう、霧の時には昼間でもヘッドライト点灯は常識でありつつ、こうも白い視界だとハロゲンフォグを重ねる意味ってのが、自身の安全と対向車にいち早く存在を知らせてあげられるって意味で非常に大きい。
トラックなんかは屋根や車体横なんかに小さい丸いライトがたくさん付いてるのも、あれも車体の大きさを考慮した安全の為なんだけれど、普通車でもアルトベンリ。

ギターの弦を巻くときに使う道具を通称アルトベンリっていうんだけどね。
(最近は手で巻いても不便に思わないので俺は使わなくなってしまったけれど)

ま、四駆と同様に雪国だけにあれば便利な装備の話かもしれないけれど、とにかくそれくらい白かった。
昼間だから良かったけれど、あれが夜中だったら間違いなくかまいたちの夜で遭難するルートだよ。


TRIALS EVOLUTION、相変わらず中毒性が高すぎる。

これと(前作TRIALS HD含め)Peggleをとりあえず買っておけば、ヒマな時にボヘーッと遊ぶツールとしては最強すぎるし、Xbox 360持ってて「ちっ、プレステと変わらねぇな。でも俺はアンチソニー」とかかっこつけたい人は、これ買っておけ。

こういうの遊ぶと「ゲームって楽しいな」っていう根本的な感情を思い起こさせてくれるし、残念ながら今の日本のゲームにはその深層心理までくすぐるゲームって見かけなくなった。
斬新なゲームはあるかもしれないけれど、結局ウケるっつうか売れるって意味で浸透しないと意味が無いわけだしね。

そういや、ドン・キホーテにファミコンが遊べるやつ、まぁ、いわゆるファミコン本体もどきがあって、そこには元祖ファミスタが挿さってたんだけれども、推定年齢5歳の男の子が一心不乱に遊んでいた。
適当じゃなくて、ちゃんと操作してた。
もしかすればその子の親が生まれた頃に出たゲームかもしれないファミスタだけれども、その子にとってはサッと手に取って無意識に楽しめたという意味で、そこにもゲームが楽しいという根本的な面白さがあったんじゃないだろうか。


そんなこんなでゴールデンウィークも残り一日とか何か間違ってないか。
まぁ、現実逃避は充分したから来週からちょいと挑むべきことを実践しようと思っている。

明日の夜の刹那さは消せやしないからわがままに抱き合えたならBye For Now、誇りに思うよ君の横顔。

ま、T-BOLANで一番好きなのはこれなんですけれどね。
posted by キック at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月04日

REVIEW:「STALINGRAD」ACCEPT

スターリングラード~デラックス・エディション(初回限定盤)(DVD付) [CD+DVD, Limited Edition] / アクセプト (CD - 2012)

1.Hang Drown and Quartered
2.Stalingrad
3.Hellfire(Dresden)
4.Flash To Bang Time
5.Shadow Soldiers
6.Revolution
7.Against The World
8.Twist of Fate
9.The Quick and TheDead
10.Never Forget
11.The Galley


復活後に発表された前作の素晴らしさが世界中で絶賛されたドイツ発正統派メタルの雄が、待望の新作を届けてくれた。

ドラマティックなイントロメロから始まり、マーク・トーニロのしゃがれた声が高らかに響く@は、もはや安定感丸出しのメタルアンセムと言っても過言じゃない熱さ。
ギターソロがあまりにもツインリードすぎてツインリードギターマニアは卒倒してしまうだろうが、卒倒してもいいよ、こりゃ。

タイトルトラックでありタイトル通りスターリングラードの戦いを歌ったAは、漢コーラスが熱すぎて熱中症に注意せねばならぬ熱さであり、続くBもジリジリとにじり寄ってくるような反復リフの旨みこそ正統派メタルの醍醐味。



マークの高低差激しすぎて耳がキーンとなるヴォーカルワークのパワーに圧倒されるCの疾走感、メランコリックなイントロの物悲しいメロディから勇壮な曲展開を見せるD、畳み掛けるヴォーカルに載せ、JUDAS PRIEST風リフワークがいかにメタルという音楽においてかっこいいかってことを証明してくれるEは、もう無形文化遺産に認定してもいい。

緊迫感溢れるカッティングで聴かせるメインリフ、そしてウルフ・ホフマンの真骨頂たるメロディが溢れまくって溺れてしまいそうなギターソロが美味すぎるF、一転してシンプルなリフと泣きのギターメロが融合したGもまたウルフ印と言ってもいい素晴らしさであり、ギターソロも情感溢れまくりであるが、中盤以降からラストにかけて疾走パートがグイグイ引っ張っていく力強さも忘れていない。

本作は疾走曲と勇壮な漢曲の配置バランスが絶妙なので、Hもまた盛り上がる疾走感とツインギターとベースが絡みまくるソロ部の熱さは本作一と言ってもいい。

前作の日本盤ボーナスも、「安いから輸入盤でいいッスね」なんていう若造どもを淘汰せんばかりの必殺曲であったが、本作のボーナス曲Iもあえてボーナスにする必要もないレベルの漢臭が溢れまくる正統派メタルナンバーとなっており、迷わず日本盤を買っておいて間違いない。

ラストの大作Jはミドルテンポで迫り来る迫力と、終盤のメロウなギターソロの対比が聴きどころであり、本作の幕を締めるという意味においても実に素晴らしい。


何気ないジャムから始まり、結果的に音楽への尽きぬ情熱が再結成へと導いたという彼らだが、こうして新体制で復活し、尚且つ往年以上の名盤アルバムを立て続けに発表した素晴らしさは、別にジャンルがどうとか関係なしに音楽の素晴らしさとそのパワーを具現化した事実以外の何物でもないということを表している。

聴いたことない人はむしろ往年のイメージは捨て去って、単にかっこいいメタルのアルバムが出たというシンプルさで向き合うのがベストだし、世代を越えて愛されていくヘヴィメタルのかっこよさや筋の通ったスタンスを本作から感じ取るってのもオツかもしれない。そんな名作といっていい一枚。
posted by キック at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月26日

Purple Poodle People

無免許で居眠り運転で人の生命を奪っても法律上は(被害者及び家族の悲痛に比べれば)大した罰を受けるでもなく。

法律も規則も事後の自己防衛にあるのではなく、抑止力でなければならない。

法律がナメられたら終わり。

法律守れないバカにも人権があるだろうが、あるだけで不適合ならば守る価値があるかどうかを議論しているのか甚だ疑問だ。

法律は許しても世間は人情は許さない許されない真実が世の中にはある。


俺も完璧に法定速度しか出さないかと言われれば、一発免停確定速度で走るバカの気持ちは知らないけれど、交通の流れによっては多少アクセルも踏むし、法定速度以下で一定距離を走り続ける車は無理のない状況ならば追い抜きもする。

俺の中には常に交通状況と前後左右の車を意識した運転があるから自信になっている、つもり。

単純に周囲の車を想うなら、ウインカーを早めに出せば良い。
ブレーキもゆっくり踏んで停止線でピッタリ止まる俺チキンレースが楽しい。
(たまに停止線からガッツり離れて止まっているクルマいるけれど、チキンレースに挑んですらいないクチかいな)
流れが速ければ速いほど車間距離を取れば良い。

誰かを気遣って運転するだけで、安全は自ら作れる。


仮に運転中に何らかの極限状態に陥ったとして、自己中運転に違和感がない麻痺状態のまま大惨事を招くくらいなら、同じ極限状態でも咄嗟の判断とメンタルとフィジカルの両面をコントロール出来る運転が日頃から出来ていれば、紙一重であっても安全の保障は運転している自身の自信と正比例する。

車を動かせる人は、件の無免許クズ含めてゴマンといるだろうが、きちんと免許を所持した上で車を操れている人はどれだけいるだろうか。

俺も操れているかどうか分からないが、自分が気持良い運転が先ではなく、同乗者や周囲が気持ち良い運転ありきで自分が気持ち良い運転が出来れば、文字通り人馬一体のドライブがとても楽しいってことは知ってる。

そこにお気に入りの音楽やお気に入りの内外装で彩れば、文字通り自分の家や部屋と変わらない、愛着ある自動車との付き合いはいつまでも続くと想うのだ。

自動車に限らず、便利なものや愛着あるものに依存するだけして心身が囚われていることに気づかず、ただ飽和と怠惰のスパイラルに悪態をつくだけの生き方よりも、不便でも窮屈でも自分がそこにあると実感できる生活があれば、いくらでも人生は楽しいと思うし、そんな自分を楽しいと思ってくれる人も必ずいる。
同じスパイラルなら楽しい螺旋力で天を貫く自分を信じる俺を信じろexclamation&question

そこに払う対価は、大人ならば自己責任でいくらでもどうぞってことで。
自動車と付き合う為にいろんな法律や守るべきものがあるのも、大人だから自己責任で付き合ってね、っていうことに他ならないということに、これを読んだアナタやアナタも少しでも気を配ってくれたなら一緒に美味しい酒が飲めるってもんで。
posted by キック at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月12日

REVIEW:「THE POWER WITHIN」DRAGONFORCE

ザ・パワー・ウィズイン / ドラゴンフォース (CD - 2012)

1.HOLDING ON
2.FALLEN WORLD
3.CRY THUNDER
4.GIVE ME THE NIGHT
5.WINGS OF LIBERTY
6.SEASONS
7.HEART OF THE STORM
8.DIE BY THE SWORD
9.LAST MAN STANDS
10.SEASONS(ACOUSTIC VERSION)
11.POWER OF THE NINJA SWORD

新ヴォーカルを迎え、文字通り現代メタル代表の一翼を担うであろう、分かりやすいヘヴィメタルのお手本バンドが放つ待望の新作。


お約束の疾走感の中にキャッチーなメロディが散りばめられた@、雄々しいイントロから@以上の疾走を魅せるAは、叙情的なメロディが素晴らしくいつものドラフォって感じであるが、リーダートラックとなるBは疾走に頼らずに、ツインギターのコンビネーションと新ヴォーカルのマーク・ハドソンの緩急ある歌声が新鮮さを醸し出しており、ここにバンドの新境地が表れていると言える素晴らしい曲だ。

そのマークの歌は、続くCのようなストレートな疾走ナンバーで曲に彩りを与えており、良くも悪くも曲の付属品として成り立ってた前任のZPとは異なり、バンドの顔としてヴォーカルが存在を示している証明と言える。

ピアノの旋律に乗せて高らかに響くヴォーカルの清廉さは、そのまま曲の持つパワーと融合して高揚感を煽り、キャッチーさが際立つEも安易な疾走に頼らずにバンドのアンサンブルの屈強さを押し出した結果、攻めのイメージがあるバンドの引きの妙技を見せつけられた感じだ。


折り返してB面の一曲目と言えるFでは、再びバンドの持ち味である怒涛の疾走を纏ったメタルチューンで攻め、続くGはRunning Wildがドーピングしたようなメロディ展開が個人的にツボった疾走チューンだ。メロウなギターソロも聴きどころ。

ツインリードギターの理想とも言うべき、メロディそのものが歌っていると言っても過言ではないHもキャッチーなメロディが魅力的で、EのアコースティックバージョンとなるIではよりメロディが際立つアレンジが単なるバージョン違い以上の魅力を伴った仕上がりとなっており、これもマークのヴォーカルの素晴らしさあってのことだ。

日本盤ラストを飾るボーナス曲Jはストレートなドラフォ節全開の”まんまな”曲で、最後にスカッとします。


初めてバンドが歩みを止め、改めて自身と向き合った結果が、「らしさ」を失わずに新たな血を盛り込みながら作品の完成度の高さという説得力で満ちたアルバムを作ったという結果に表れている。

今までは”変わらない”美学で孤高の存在に登り詰めたバンドが、”変わる”ことでより高みに登ることは間違いないと思わせてくれる傑作だ。
posted by キック at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月10日

春こそ凄絶にな

第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇買ったよ。

未開封。

別に積みゲーハァハァではない。

今っ、まさにっ、破界篇の三周目45話クリアッexclamation

四週目の9話までクリアすりゃシナリオコンプだ。
それを引っさげて再世篇を遊ぶのだよっexclamation凄絶にな。

ドラゴンズドグマまではスパロボで頑張れるだろうて。

しかし、その後に欲しいゲームねぇなぁ。

こういう時は、遊んでなかったゲーム発掘ってのがまた楽しいけどね。
いや、マジで今年の話題作って何だexclamation&question

さて、DRAGONFORCEの待望の新作「THE POWER WITHIN」出るよ。

GUITAR HEROVのエンディング曲に「Through The Fire And Flames」が採用され、ドラフォを知らない人の度肝を抜いたのは、ようやくエンディングを見た程度の俺くらいの腕の人ならば「こんなの弾けるかハゲexclamation×2」と思わせてくれた超絶ぶりのテクニカルな演奏なわけだが、ヘヴィメタルが何かはさておき、「ドラゴンフォースったらサターンのやつだろ?」とジャブかましながらでもいいので、このピロピロピロと疾走していくバカテク曲こそドラフォが愛されている理由の99%と言っても過言ではなく、気持ち良いと思える人はトリィコオ〜るんるんうーん、ヤバいねぇ、であります。



どうだい、凄絶だろうexclamation&question
posted by キック at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月24日

みんなのたー坊が多忙なんてタブー

どんなゆるキャラよりもたー坊だろうと声を大にして言いたいところだが、ブログが更新できない理由が「忙しい」ってのはないな。個人的に。

ネタがないか、面倒なだけ。


春の訪れを告げる湿った雪は一日中降り、気温が高いもんだから濡れ雪と化した重量においては、最近ホームセンターでジムばりに量産配備されているプラの幅広スコップなぞ見るからに非力exclamationちょっと固い&重い雪と戦うとすぐに折れちゃう。

グリップ付き&抜き穴があえてないプラスコップが扱いやすいので女性やお子様にも安心でありますが、男の工事道具である金スコップが最強であり、冬場は車の後部足元に常備してるので、うかつに人を乗せると不評です。


おっと、スコップブログになりそうだけれども、実家では俺が買ったスコップが10年以上活躍してるからね。

スコップソムリエという新しいジャンルで、スコップの魅力について語るのは俺の役目だからなexclamation&question特許取るまで邪魔すんなよぅダッシュ(走り出すさま)

この前の彼岸なんか霊園が雪で埋まってたから文字通り掘り進んでお参りしたという、ミスタードリラ〜、ススムくぅ〜んるんるんであり、隣のおばさんがおそらく軽い気持ちで持ってきたと思われる子供用のスコップで悪戦苦闘してたので貸してあげましたよ、スコップを。

おばさんよりも、一緒にいたおじいさんが「雪かきは俺にまかせろ」と言うたびにおばさんが激しく制止してた攻防が熱かった。

いや、確かに墓石はツルツル滑るだろうから、おじいさんの昔取った杵柄よりも転ばれたら大変だという必死の制止があの攻防に反映されていたのではないだろうか。


おっと、墓石ブログになりそうだけれども、第2次スーパーロボット大戦Zに二週目をやっとクリアしたからね。

二週目の最終話手前で放置してたものの、サクッとクリア。

いや、まぁ、魔装機神を放置しちゃったんだけれども、インターフェイスの洗練さで魔装機神に比べ現在の本家スパロボは洗練されてるなぁと思ってしまいまして、魔装機神はちょいとお蔵入りでございますあせあせ(飛び散る汗)

最初はあの淡白さと難易度の高さが新鮮に感じたものの、淡白すぎるも良くない。
丁度ええexclamation(by二丁拳銃)が丁度ええ。

本家スパロボのPSPのUMD読み込みのストレスを最低限感じさせない作り方は、単純に開発陣のセンスと遊び手を考えた結果の賜物かと。

改めてエンディングを見ると、再世篇で参戦する鉄人28号やマクロス7を匂わせてるわけで、勘の鋭いファンならその時点で気付いただろうな。


おっと、スパロボブログになりそうだけれども、PSPはやっぱ丁度ええ。

おっと、二丁拳銃ブログになりそうだけれども、携帯ゲーム機という意味ではDSシリーズより個人的にフィットする。

本体の大きさ、画面の大きさも大きすぎず小さすぎず、前に書いた気もするけれど遊べるゲームのラインナップも純粋にPS2.5と言っても過言ではない、「まだPS3はいらないけれど、もうPS2の新作出ないよなぁ」というお嘆きの諸兄にピッタリなところが、丁度ええ。

いや、マジで、PS Vitaはまだ俺も様子見だけれども、PSPは今買っても遊べるゲームだからけだと思うんだよ。

だからそろそろ本体も諭吉で釣りがくる値段にしてほしいんだけれどね。

余計な装飾品付けずに本体だけでね。

メモリースティックやケーブル類の単品は最近ならネットでも安く買えるから、昔ほど「○○セット」みたいに周辺機器もセットにしなくてもいいから、とにかく素で安いほうがいいっていう人も多いと思うんだ。

DS系はあまりに早く3DSになっちゃった気がするし、個人的に2画面やタッチペンに馴染めなかったことからも、”今遊べる”携帯ゲーム機としてPSPが、丁度ええ。

音楽プレイヤーやテレビ、ビデオも観られるわけで、これまた個人的にはスマホとかポータブル音楽プレイヤーにまで所有物が行き着いてない身としては、PSP一つで小型デジタル機器っつうのexclamation&questionオ・ト・ナも遊べる携帯ゲーム機、といより携帯機として遊べるツールを盛り込めるという意味で、丁度ええ。

ま、DSもPSPもゲーム機としてしか使わない視点で見てる人の方が多いと思うので、好みの問題っちゃ問題なんだけれどね。


何か書いては「個人的には」「好みの問題だから」と釘を刺さないと、見る人が見れば余計な波風も立っちゃうとか気にしてるんだから、うかつにツイッターにも書き込まない、というかツイッターのTLの内容を別なところでつぶやいてみたいとか変な連鎖反応もないこともないんだけれど、ブログもツイッターも細かいこと気にしてたら続かないんじゃないかなと。

こんな話も、俺としちゃ飲みながらダラダラと話してる感じに近い。

実際「キックってこんなやつか」と思われても正解でしょう。

でもほら、どうしても飲みってメンツが限られるわけで、面識がない人でもカラミが出来るネットって純粋に楽しい媒体であってほしいよね。

カラミティは素のやつはキャラ達の扱いも含めて個人的にはイマイチだったんだけれども、MSVでソードカラミティが出たときはツボったね。
切り裂きエドも好きだし。

おっと、ガンダムSEEDブログになりそうだけれども、、ここらへんでお開きといきましょうか。
へばな手(パー)
posted by キック at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月22日

REVIEW:「UNISONIC」UNISONIC

ユニソニック / ユニソニック (CD - 2012)

1.Unisonic
2.Souls Alive
3.Never Too Late
4.I've Tried
5.Star Rider
6.Never Change Me
7.The Morning After
8.Renegade
9.My Sanctuary
10.King For A Day
11.We Rise
12.No One Ever Sees Me


「もしかして」「本当に」「ついに」マイケル・キスクが、文字通り盟友であるカイ・ハンセンを迎えた新バンド”UNISONIC”で、待望のデビューアルバムを届けてくれた。

始まりはキスクにハードロックを歌わせたいという有志が集わせたPLACE VENDOMEというバンドがあったからで、そこにKROKUSやGOTTHARDで名を馳せたギタリストのマンディ・メイヤーを迎えたのがUNISONICの母体だ。




キスクの畳み掛けるヴォーカルラインの節々に、「これぞ我らのマイケル・キスク」と溜飲の下がる思いになることウケアイの先行シングル@こそ、これからバンドのテーマとして語り継がれ演奏され続けるであろうアンセムと言える。

構築美の整ったメタルではないかもしれないが、UNISONICとして目指すロックの姿が、この疾走感溢れるロックンロールに表れているとするならば、大歓迎以外の何物でもないのである。

続くAも先行シングルでデモ版として収録されていた曲の完成形で、キスクに歌って欲しい曲がそのまま形になったようなキャッチーでメロディアスなナンバー、カイらしいキャッチーなBはGAMMA RAYのHeaven Can Waitを思わせ、デニスが書いたメロディアスなCも素晴らしく、そして雄大なDはキスクもお気に入りというのも頷ける、ヴォーカルの素晴らしさが堪能できる曲となっており、カイは勿論のこと、デニスのソングライターとしての実力も堪能できる。


カイったらまたポップな曲書いてきたもんだなという、嬉しさ溢れるEはキスクの低音と高温の魅力が堪能でき、日本盤ボーナストラックFはあえてこれをボーナスにしたところがニクすぎる、一番日本人が好きであろうアダルトな雰囲気すら漂わせるメロディアスなハードロックナンバーとなっており、メロディの泣き以上にキスクのヴォーカルも泣いている。


一転してヘヴィなリフでパワフルに、それでいてメロディの扇情力は忘れないのがデニスの曲の共通点とも言えるG、先行シングルにも収録されていたキャッチーながらメロディアスさがグッと増すサビメロが秀逸なH、QUEENと言おうかブチBLIND GUARDIANとでも言おうか、クワイアが美しく響くI、デニスとカイの共作Jもこれまた本作では異色!?かもしれない、ラルフ・シーパース在籍時のGAMMA RAYっぽいメロディが耳に残るハードロック曲だ。

アルバム最後を締めくくるKは、キスク一人で書き上げたという優しいメロディとヴォーカルが染み渡る曲となっている。

正直言ってここ最近のキスクの動向を追っていたわけではないけれど、今こうしてメタルシーンでヤル気になってくれたキスクが、HELLOWEENを脱退してから長らく続けてきた自己の理想とする音楽の追求の形が、こうしてUNISONICのデビュー作のラストを締めるというのは、実に感慨深い。


イメージや聴いた感じの裏に、どうしてもHELLOWEENの記憶がチラつくのは仕方ない。当事者たちなんだし。

でも、そこにあるのはもっとシンプルに”ロックしている”バンドの姿であり、それがアルバムに凝縮されており、やはりマイケル・キスクの声は伸びやかに力強く響き、聴く側の胸にストレートに届くということを再認識させてくれた。

しかもソングライター陣が強力すぎるので、自ずとアルバムのカラーが彩り豊かなものになっており、願わくば続いて欲しい次作以降のアルバムも、これから始まるUNISONICの旅がどういう実りをもたらしてくれるのか、楽しみに待ちたいと思う。
posted by キック at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする